こういう心のあり方の講座を、もっともっと男性が受講すればよいと思います。
まじめな仕事人間であるほど、自分の正直な感情に蓋をします。
辛い、嫌だと思う気持ちを、甘い、わがままだと否定しがちです。
実際、私自身がそうでした。
今でもたびたび、こうあるべきという強い断定が思わずこみ上げてきます。
それら、ビリーフ(思い込み)は、幼少のころ、親のしつけによりインプットされ、もう十分すぎるほど大人になって、しつけされる立場でもないのに、ずっと当然のように自分を覆います。
何かをやってみたいと思っても、いつも親に反対されてきた…
今、もう、そのうるさい親はいないのに、まだ、思い切って好きなことをやる勇気が出ない…
失敗するかもしれない…
多分、ムリ…
そんな気持ちが、せっかくのやる気を、ずいぶん阻害してきているのではないか?
過去に傷ついたこと
封印してしまった感情
そんな未完了の感情に向き合い、受け入れていこう。
無邪気で無敵だった、子どものころの純粋な心を取り戻した時、今後の人生が、とて豊かなものになるような気がします。
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